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「デスクツアーの写真みたいな机にしたいけど、何から手をつければいいのか分からない」「ノートPCをダイニングテーブルで開いているだけで、仕事をする場所という感じがしない」。在宅ワークの机づくりは、人の机を参考にしようとしても、部屋の広さも仕事の内容も違うので、そのままでは真似しにくいものです。
大切なのは、ほかの人と同じものをそろえることではなく、「どの順番で、何を基準に整えるか」を知っておくことです。順番さえ分かれば、予算が少なくても、今の机のままでも、自分に合った環境を少しずつ作れます。
この記事では、在宅ワークのデスク環境を作る手順と、予算や部屋に合わせた3つのモデルケース、そろえたいアイテム7製品を紹介します。各製品は、メーカーの公開仕様と、比較検証サイトや購入者のレビューで多く挙がっている評価をもとにまとめています。
この記事でわかること
真似するのは「物」ではなく、
整える「順番」。
デスク環境を作るメリット/5つの手順/予算別モデルケース3つ/おすすめ7製品
在宅ワークにデスク環境づくりが必要な理由
WHY
仕事の机は、
体と気持ちの「定位置」になる。
毎日何時間も過ごす場所だからこそ、整えた分だけ返ってきます
1. 体への負担を減らせる
ダイニングテーブルやローテーブルでノートPCを使うと、画面が低く、背中を丸めた姿勢になりがちです。厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」では、ディスプレイは画面の上端が目の高さとほぼ同じかやや下になる位置に、目から画面までの距離はおおむね40cm以上とることが示されています。仕事用の環境を作ると、この姿勢に近づけやすくなります。
2. 仕事のオン・オフを切り替えやすい
「この机に座ったら仕事」という場所があると、気持ちの切り替えがしやすくなります。食卓で仕事をしていると、片づけのたびにパソコンや書類を動かす手間もかかります。
3. 作業がはかどる
外部モニターで画面を広げる、打ちやすいキーボードを使う、ケーブル1本で機器をつなぐ。こうした小さな改善は、1日の中で何度も効いてきます。
先に知っておきたいデメリット
始める前に気をつけたいこと
- スペースが必要:仕事用の机を置くと、部屋の使える面積が減ります。置き場所を先に決めて、寸法を測りましょう。
- 一度にそろえるとお金がかかる:机・椅子・モニターをまとめて買うと大きな出費になります。困っているところから順にそろえるのがおすすめです。
- ほかの人の正解が自分の正解とは限らない:デスクツアーの写真は参考になりますが、手の大きさや仕事の内容で合う道具は変わります。
デスク環境を作る5つの手順
STEP
机と椅子 → 画面 → 手元 → 照明 → 配線。
この順なら、やり直しがない。
土台から順に整えると、あとから買った物がむだになりません
デスク環境を作る順番
- 机と椅子高さと広さを決める。すべての土台
- 画面ノートPCを持ち上げるか、外部モニターを足す
- 手元外付けのキーボードとマウスで、画面と手を離す
- 照明手元の明るさを足して、目の疲れを減らす
- 配線機器がそろったら、ケーブルをまとめて隠す
手順1:机と椅子の高さと広さを決める
まずは土台です。机は、ノートPCだけなら幅100cm・奥行き60cm前後、外部モニターを置くなら幅120cm以上・奥行き60〜70cmあると使いやすくなります。高さは、椅子に座って肘を軽く曲げたときに、手が自然に置ける位置が目安です。家族で使う、立って仕事をしたいなど、高さを変えたい場合は昇降デスクが便利です。
机まわりで測っておく数字
- 置き場所の幅と奥行き椅子を引くスペースも含めて測る
- 机の高さ椅子に座って肘を軽く曲げた位置と比べる
- 天板の厚さモニターアームを付けるなら、クランプの対応範囲に入るか
- コンセントの位置延長コードがどこまで必要か
手順2:画面を目の高さに近づける
ノートPCだけで仕事をすると、画面がどうしても低くなります。外部モニターをつなぐと、画面が大きくなるうえ、高さも調整しやすくなります。モニターアームを使えば、画面を目の高さに合わせながら、台座の分だけ机を広く使えます。
手順3:外付けのキーボードとマウスを用意する
画面を高くすると、ノートPCのキーボードは使いにくくなります。外付けのキーボードとマウスを用意すれば、画面は目の高さ、手元は肘の高さと、それぞれ体に合った位置に置けます。手首の疲れが気になる人には、親指で操作するトラックボールも選択肢です。
手順4:手元の明るさを足す
部屋の天井照明だけでは、手元が暗くなりがちです。モニターの上に載せるモニターライトなら、机の上に場所を取らず、画面に光を映り込ませずに手元を照らせます。
手順5:配線をまとめる
最後に配線です。ノートPCならUSB-Cハブでケーブルを1本にまとめ、余ったケーブルは束ねて天板の下へ。くわしい方法はデスクのケーブル整理術で解説しています。
予算と部屋に合わせたモデルケース3つ
ここでは、この記事で紹介する製品を使った3つのモデルケースを紹介します。今あるものは活かし、足りないところだけ足すつもりで参考にしてください。
| モデルケース | こんな人に | 机・画面 | 手元 | 照明・配線 |
|---|---|---|---|---|
| 1. 今の机のまま、手元から | ノートPCだけで仕事をしていて、まず手軽に整えたい | 今の机+ノートPC | ロジクール Pebble Keys 2 K380s、ロジクール ERGO M575SP | UGREEN Revodok 105 |
| 2. 外部モニターで2画面 | 画面を広くして、姿勢も整えたい | 今の机+外部モニター+Amazonベーシック モニターアーム | ロジクール MX Keys Mini、ロジクール ERGO M575SP | BenQ ScreenBar、UGREEN Revodok 105 |
| 3. 机ごと仕事用に | 在宅ワークが中心で、長く使う環境を作りたい | 山善 電動昇降式デスク AED-1260+外部モニター+Amazonベーシック モニターアーム | ロジクール MX Keys Mini、ロジクール ERGO M575SP | BenQ ScreenBar、UGREEN Revodok 105 |
椅子は今のものを活かす前提です。長時間座るのがつらい場合は、座面の高さとアームレストを調整できる椅子への買い替えも検討しましょう。
モデルケース1:今の机のまま、手元から整える
いちばん手軽なのは、外付けのキーボードとマウスを足す方法です。ノートPCは本や台で持ち上げて画面を高くし、手元は外付けの入力機器で操作します。USB-Cハブを1つ用意しておけば、席を立つときもケーブル1本を抜くだけです。
モデルケース2:外部モニターで2画面にする
ノートPCの画面と外部モニターの2画面にすると、資料を見ながら書く、会議をしながらメモを取るといった作業が一気に楽になります。外部モニターはモニターアームで目の高さに上げ、夜の作業に備えてモニターライトを足します。
モデルケース3:机ごと仕事用にする
在宅ワークが仕事の中心なら、机そのものを仕事用にする価値があります。電動昇降デスクなら、座る高さを体にぴったり合わせられ、ときどき立って作業することもできます。
用途別|そろえたいアイテムはこれ
机ごと仕事用に
山善 電動昇降式デスク AED-1260
幅120cmで置きやすい電動昇降デスク
画面を目の高さに
Amazonベーシック モニターアーム
エルゴトロン製造のOEM品。動きがなめらか
手元を照らす
BenQ ScreenBar
自動調光付きのモニターライト基本モデル
手軽な外付けキーボード
ロジクール Pebble Keys 2 K380s
乾電池で約36か月。軽くて手ごろ
長く打つなら
ロジクール MX Keys Mini
MXの打ち心地をコンパクトに
手首にやさしい操作
ロジクール ERGO M575SP
静音クリックの定番トラックボール
ケーブルを1本に
UGREEN Revodok 105
58gの小型ハブ。100W給電に対応
おすすめ7製品の比較表
| 製品 | 役割 | 主な仕様 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| 山善 AED-1260 | 机 | 幅120×奥行60cm、高さ71〜116cm、耐荷重60kg | 中くらい |
| Amazonベーシック モニターアーム | 画面 | 11.3kgまで、32インチまで、バネ式 | 中くらい |
| BenQ ScreenBar | 照明 | 中央照度931ルクス、2700〜6500K、自動調光 | 中くらい |
| ロジクール Pebble Keys 2 K380s | 手元 | 415g、単4電池×2で約36か月、3台切り替え | 手ごろ |
| ロジクール MX Keys Mini | 手元 | 506g、バックライト、テンキーなし | 中くらい |
| ロジクール ERGO M575SP | 手元 | 親指トラックボール、静音、単3電池×1 | 手ごろ |
| UGREEN Revodok 105 | 配線 | HDMI 4K/30Hz、USB-A×3、PD 100W、58g | 手ごろ |
※仕様は2026年10月時点でメーカーや販売店の公開情報をもとにしています。購入前に商品ページで最新の情報を確認してください。
デスク環境づくりのおすすめアイテム7選
PICK UP
土台から手元まで、
評判と弱点を見て選ぶ。
作り・使い心地・気になる点を、仕様とレビューをもとにまとめました
机・画面・照明
山善 電動昇降式デスク AED-1260
メーカー:山善(YAMAZEN)
幅120cmで置きやすい。高さを体に合わせられる電動昇降デスク
家具や家電で知られる山善の電動昇降デスクです。販売店の掲載情報によると、天板は幅120cm×奥行60cm、高さは71〜116cmで、耐荷重は60kgです。好みの高さを記憶させる機能があり、ボタン操作で切り替えられます。
幅120cm・奥行60cmは、一人暮らしの部屋にも置きやすく、外部モニター1台とノートPCを並べられるサイズです。座って作業するときは体に合わせた高さに、気分を変えたいときは立って作業する高さに、ボタンで切り替えられます。天板はメラミン樹脂の化粧板で、汚れを拭き取りやすい素材です。
奥行60cmでは、27インチ以上のモニターを置くと画面が近く感じることがあるので、モニターアームを組み合わせると使いやすくなります。最低の高さが71cmなので、小柄な人は椅子の高さやフットレストで調整が必要な場合があります。
| 天板サイズ | 幅120cm×奥行60cm |
| 高さ | 71〜116cm(電動) |
| 耐荷重 | 60kg |
| 天板の素材 | メラミン樹脂化粧パーティクルボード |
| 型番 | AED-1260(色によって末尾が変わります) |
良いところ
- 部屋に置きやすいサイズ
- 高さを記憶でき、座り・立ちを切り替えやすい
- 電動昇降デスクとしては手に取りやすい価格帯
気になるところ
- 奥行60cmなので大きなモニターはアーム併用が前提
- 小柄な人には最低の高さがやや高いことも
こんな人におすすめ:在宅ワークが中心で、机そのものを仕事用にしたい人。
Amazonベーシック モニターアーム シングル
メーカー:Amazonベーシック(Amazon)
[商品画像]アフィリエイト登録後、Pochippの商品ボックスに差し替えると、ここに公式の商品画像が表示されます
エルゴトロン製造のOEM品。なめらかな動きを手ごろに
Amazonのプライベートブランド「Amazonベーシック」のモニターアームです。比較検証サイトの解説によると、エルゴトロン社が製造したOEM品で、アームの構造は定番のエルゴトロンLXとよく似ています。
検証では、前後・左右・上下ともになめらかに動き、固定もしっかりしていて、可動域は比較した製品の中でもトップクラスと評価されています。対応重量は11.3kgまでと余裕があり、アームと土台が分かれているので1人でも取り付けやすいのも利点です。
上下の傾きがやや固く、柱の部分でケーブルが見えてしまう点は気になるところです。Amazonベーシックには名前の似たガス式の別モデルもあるので、購入時は商品ページで仕組みと対応重量を確認しましょう。詳しくはモニターアームのおすすめで比較しています。
| 対応重量 | 11.3kgまで |
| 画面サイズ | 32インチまで |
| 支える仕組み | バネ(エルゴトロンのOEM品) |
| 固定方法 | クランプ(天板の厚さは最大60mm) |
| VESA | 75×75mm/100×100mm |
良いところ
- 動きがなめらかで可動域が広い
- 対応重量に余裕がある
- 1人でも取り付けやすい
気になるところ
- 上下の傾きが固め
- 似た名前の別モデルがあるので確認が必要
こんな人におすすめ:外部モニターを目の高さに上げて、机も広く使いたい人。
BenQ ScreenBar
メーカー:BenQ(ベンキュー)
自動調光付きの基本モデル。はじめてのモニターライトに
モニターライトというジャンルを広めた、BenQの基本モデルです。公式仕様では中央照度931ルクス、500ルクス以上で照らせる範囲は60×30cmと、キーボードまわりの手元を照らすには十分な性能です。
色温度は2700〜6500Kの8段階で、周りの明るさに合わせて明るさを自動で調整する機能も付いています。モニターの上に載せるだけで、机の上に場所を取らず、画面に光が映り込みにくいのがモニターライトの良いところです。
上位モデルと比べると照らす範囲が狭く、人感センサーはありません。取り付けできるモニターの厚さは1〜3cmなので、背面が厚いモニターでは取り付けられるか確認が必要です。ほかの選択肢はモニターライトの記事で紹介しています。
| 中央照度 | 931ルクス(公式) |
| 照らす範囲 | 60×30cm(500ルクス以上) |
| 色温度 | 2700〜6500K(8段階) |
| 操作 | 本体のタッチパネル |
| センサー | 自動調光 |
| 取り付け | 平面モニター厚さ1〜3cm、湾曲1800R |
良いところ
- BenQの品質を比較的手ごろに
- 自動調光付き
- 机の上に場所を取らない
気になるところ
- 照らす範囲は上位モデルより狭い
- 取り付けできる厚さが狭め
こんな人におすすめ:夜や曇りの日に作業することがあり、手元を明るくしたい人。
手元
ロジクール Pebble Keys 2 K380s
メーカー:ロジクール(Logicool)
乾電池で約36か月。手ごろで軽い、はじめての外付けキーボードに
丸いキーが特長の、薄型のコンパクトキーボードです。重さは415gと軽く、単4乾電池2本で約36か月使えるので、充電の手間がありません。日本語配列の84キーで、Bluetoothと別売りのLogi Boltレシーバーで接続できます。
最大3台の機器を切り替えられるので、パソコン、タブレット、スマートフォンを1台で使い分けられます。価格が手ごろなので、ノートPCから外付けキーボードに移る最初の1台にも向いています。
キーは丸く小さめで、押し込む深さも浅めです。長時間たくさん文字を打つ人には、MXシリーズなどのほうが疲れにくいと感じるかもしれません。バックライトもありません。
| キーの種類 | パンタグラフ(丸型キー) |
| テンキー | なし(日本語配列84キー) |
| 接続 | Bluetooth/Logi Boltレシーバー(別売り) |
| 切り替え | 最大3台 |
| 電源 | 単4乾電池×2(約36か月) |
| 重さ | 415g |
良いところ
- 価格が手ごろ
- 軽く、持ち運びやすい
- 乾電池で長持ち、充電いらず
気になるところ
- キーが小さめで、大量入力には物足りない
- バックライトなし
こんな人におすすめ:まずは手軽に外付けキーボードを試したい人。
ロジクール MX Keys Mini
メーカー:ロジクール(Logicool)
MX Keysの打ち心地を、テンキーなしのコンパクトサイズで
ロジクールの上位シリーズ「MX」の打ち心地をそのままに、テンキーを省いたコンパクトモデルです。キーの表面が指先の形に合わせて球状にくぼんでいて、指がキーの中心に収まりやすく作られています。重さは506g、日本語配列は83キーです。
キーボードの横幅が短いので、マウスを体の近くに置けて、肩が開きにくい姿勢をとりやすくなります。周りの明るさに合わせて自動で調整されるバックライトや、Bluetooth接続、別売りのLogi Boltレシーバーへの対応など、上位モデルらしい機能もそろっています。
テンキーがないので、数字の入力が多い人には不便です。一部のキーが小さめなので、フルサイズからの乗り換えでは慣れが必要な場合もあります。詳しくは仕事用キーボードのおすすめで比較しています。
| キーの種類 | パンタグラフ(球状にくぼんだキー) |
| テンキー | なし(日本語配列83キー) |
| 接続 | Bluetooth/Logi Boltレシーバー(別売り) |
| バックライト | あり(明るさを自動調整) |
| 重さ | 506g |
| 型番の例 | KX700GR(グラファイト) |
良いところ
- MXシリーズの安定した打ち心地
- 横幅が短く、マウスを近くに置ける
- バックライト付き
気になるところ
- テンキーがない
- レシーバーは別売り
こんな人におすすめ:毎日たくさん文字を打ち、机もすっきりさせたい人。
ロジクール ERGO M575SP
メーカー:ロジクール(Logicool)
手ごろで静か。はじめてのトラックボールの定番
親指でボールを操作する、ロジクールの定番トラックボールの静音モデルです。前のモデルからクリック音が80%以上小さくなり、Web会議中や家族のいる部屋でも気になりにくくなりました。腕を動かさずにカーソルを操作できるので、机が狭くても使えます。
電源は単3乾電池1本で、最大18か月使えるとされています。BluetoothとLogi Boltレシーバーの両方で接続でき、重さは145gです。手ごろな価格なので、トラックボールが自分に合うか試したい人の最初の1台として選ばれています。
角度の調整はできず、ボタンも5つ(ホイール含む)と少なめです。ボールの動きが重く感じてきたら、ボールを外して受け部分を掃除すると、なめらかさが戻ることが多いです。詳しくは手首が疲れにくいマウスのおすすめで比較しています。
| タイプ | 親指トラックボール |
| ボタン | 5個(ホイール含む) |
| 接続 | Bluetooth Low Energy/Logi Boltレシーバー |
| 電源 | 単3乾電池×1(最大18か月) |
| 重さ | 145g |
良いところ
- 価格が手ごろ
- クリックが静か
- 机が狭くても使える
気になるところ
- 角度は変えられない
- 定期的なボールの掃除が必要
こんな人におすすめ:手首の疲れが気になる人。机が狭く、マウスを動かす場所がない人。
配線
UGREEN Revodok 105 USB-C ハブ (5-in-1)
メーカー:UGREEN(ユーグリーン)
58gの軽さ。家でも外でも使える小型ハブ
充電器やケーブルで知られるUGREENの、5つの端子を持つ小型ハブです。HDMI、USB-C(給電用)、USB-A×3を備え、外部モニター、キーボードやマウスのレシーバー、充電ケーブルをまとめて、ノートPCにはケーブル1本を挿すだけにできます。
給電はUSB PDの100Wに対応したパススルー方式で、ハブを通してノートPCを充電できます。重さは58gと軽く、家の机に置いておくのはもちろん、持ち歩いても苦になりません。
HDMIの映像出力は4K/30Hzまでで、USB-Aのうち5Gbpsで通信できるのは1つだけ(残り2つは480Mbps)です。4Kモニターでなめらかに表示したい人や、外付けSSDを複数使う人は、上位のハブを選びましょう。詳しくはUSB-Cハブ・ドックの選び方で比較しています。
| 端子 | HDMI×1、USB-C(給電)×1、USB-A×3 |
| 映像出力 | HDMI 最大4K/30Hz |
| 給電 | PD 100W対応(パススルー) |
| データ速度 | USB-A 1つが5Gbps、2つが480Mbps |
| 重さ | 58g |
良いところ
- 小さく軽い
- USB-Aが3つあり、レシーバーを挿しやすい
- 価格が手ごろ
気になるところ
- 4K出力は30Hzまで
- 高速なUSB-Aは1つだけ
こんな人におすすめ:ノートPCの抜き差しを1本にしたい人。家と外の両方でハブを使いたい人。
よくある質問
ノートPCしかありませんが、外部モニターは必要ですか?
必須ではありません。まずは外付けのキーボードとマウスを用意し、ノートPCを台で持ち上げるだけでも、画面の位置はかなり改善します。資料を見ながらの作業やWeb会議が多いなら、外部モニターを足すと作業がぐっと楽になります。
狭い部屋でもデスク環境は作れますか?
作れます。幅100cm前後の机でも、モニターアームで画面を浮かせ、コンパクトなキーボードとトラックボールを選べば、机の上を広く使えます。配線を天板の下にまとめると、さらに広く感じられます。
デスクツアーのような見た目にするコツはありますか?
色をそろえる、机の上に置く物を減らす、ケーブルを見せない。この3つを意識するだけで、写真映えする机に近づきます。まずは配線を整えるところから始めてみてください。
まとめ|土台から順に、困りごとを1つずつ
在宅ワークのデスク環境は、机と椅子→画面→手元→照明→配線の順に整えると、むだなく自分に合った環境を作れます。一度に完成させる必要はありません。まずは今いちばん困っていることを1つ選んで、そこから始めましょう。
迷ったときの選び方
- 机ごと仕事用にするなら 山善 電動昇降式デスク AED-1260
- 画面を目の高さにするなら Amazonベーシック モニターアーム
- 手元を照らすなら BenQ ScreenBar
- キーボードは手軽さなら Pebble Keys 2 K380s、打ち心地なら MX Keys Mini
- 手首にやさしいのは ERGO M575SP、ケーブルは UGREEN Revodok 105 で1本に
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※価格・在庫・仕様は記事作成時点(2026年10月)のものです。最新の情報はリンク先の商品ページでご確認ください。