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PCゲームを始めて、キーボードもゲーム用にしたいと思ったとき、選択肢の多さに驚く人は多いはずです。「赤軸」「テンキーレス」「ラピッドトリガー」「8,000Hz」など、聞き慣れない言葉も並んでいて、どれが自分に合うのか分かりにくいところです。
最初の1台は、サイズ、キーの仕組み、配列の3つを決めれば、候補をかなり絞り込めます。高いモデルほど良いとは限らず、遊ぶゲームと予算に合ったものを選ぶのが大切です。
この記事では、ゲーミングキーボードのサイズ、キーの仕組み、配列、有線と無線、ポーリングレートを整理したうえで、メーカーの公式仕様をもとに、日本語配列を選べる7製品を予算別に紹介します。
この記事でわかること
サイズ・仕組み・配列の
3つで選ぶ。
TKLと75%/メカニカルと磁気式/日本語配列/予算別のおすすめ7選
結論:初めてなら「テンキーレス・日本語配列・有線」
先に結論をまとめると、初めてのゲーミングキーボードは、テンキーのない「テンキーレス(TKL)」か「75%」のサイズで、日本語配列、有線のものが選びやすい組み合わせです。
最初の1台の選び方
- サイズテンキーレスか75%。マウスを大きく動かせる
- 配列今使っているパソコンと同じ日本語配列なら迷わない
- 接続有線なら遅延や電池切れの心配がなく、価格も抑えられる
- キーの仕組み予算が1万円以下ならメンブレン、1〜2万円ならメカニカル、対戦ゲームを本気でやるなら磁気式
サイズの違い:フル・TKL・75%・65%・60%
WHY
小さいほど、
マウスを動かす場所が広がる。
キーボードのサイズの違い
ゲーミングキーボードは、キーの数によっていくつかのサイズがあります。
| サイズ | 省いているキー | 特徴 |
|---|---|---|
| フルサイズ | なし(テンキーあり) | 数字の入力もしやすい。横幅が大きい |
| テンキーレス(TKL) | テンキー | マウスを大きく動かせる。ゲーム用の定番 |
| 75% | テンキー、キーの間のすき間 | TKLよりさらに小さい。Fキーと矢印キーは残る |
| 65% | テンキー、Fキーの列など | 小さいが、Fキーは別の操作で入力する |
| 60% | テンキー、Fキー、矢印キーなど | 最も小さい。慣れが必要 |
SteelSeriesは、テンキーレスをeスポーツ向けの選択肢として紹介しています。キーボードが小さいほど、マウスを動かせる場所が広くなり、体の正面にキーボードとマウスを置きやすくなります。
65%や60%は、Fキーや矢印キーを別のキーとの組み合わせで入力するので、仕事にも使うなら、最初はテンキーレスか75%が無難です。仕事で数字を入力することが多い人は、テンキーを外付けにする方法もあります。くわしくはテンキーの外付けは必要かで解説しています。
キーの仕組みの違い
キーボードのキーの仕組みには、主にメンブレン、メカニカル、磁気式などがあります。
| 仕組み | 特徴 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| メンブレン | 1枚のシートでキーを読み取る。安く、静かなものが多い | 1万円以下 |
| メカニカル | キーごとにスイッチがある。軸の種類で押し心地を選べる | 1〜3万円 |
| 磁気式(ホールエフェクトなど) | キーの深さを読み取り、反応する位置を変えられる | 2〜5万円 |
| 静電容量無接点 | 東プレのREALFORCEなど。なめらかで静か | 3万円前後 |
メカニカルの軸:赤・青・茶
ドスパラの解説によると、メカニカルのスイッチは、軸の色で押し心地が分かれています。赤軸はいちばん軽く、クリック感が少なく静かです。青軸はカチカチとしたクリック感が強く、音が大きめです。茶軸は赤軸と青軸の中間です。メーカーによっては、赤軸系を「リニア」、茶軸系を「タクタイル」、青軸系を「クリッキー」と呼んでいます。
ゲームでは、軽く押せて静かな赤軸(リニア)が人気です。ボイスチャットや配信をするなら、音の大きい青軸は避けたほうがよいでしょう。
磁気式とラピッドトリガー
最近人気なのが、磁気でキーの深さを読み取るタイプです。キーが反応する深さ(アクチュエーションポイント)を、たとえば0.1〜4.0mmの間で変えられます。
磁気式の多くは、「ラピッドトリガー」に対応しています。キーを少し戻した瞬間にオフになり、少し押した瞬間にオンになる機能で、細かい動きを素早く入力できます。対戦型のFPSなどで、キャラクターを左右に細かく動かすときに役立ちます。
メカニカルと磁気式
メカニカル
- 軸の色で押し心地を選べる
- 反応する深さは決まっている
- 1〜2万円で選べるモデルが多い
磁気式
- 反応する深さを0.1mm単位で変えられる
- ラピッドトリガーで素早い入力ができる
- 2万円台後半以上が多い
ゲームを楽しむならメカニカル、対戦ゲームで細かい操作を突き詰めたいなら磁気式が向いています。
日本語配列と英語配列
日本語配列(JIS)は、キーにかなが書かれていて、「半角/全角」キーがあり、Enterキーが縦長です。日本で売られているノートパソコンとほぼ同じなので、初心者は迷いにくいでしょう。英語配列(US)は、記号の位置が違い、Enterキーが横長です。
海外メーカーのモデルには、英語配列だけのものもあります。型番で配列が分かれていることが多いので、購入前に必ず確認しましょう。たとえば、ロジクールのG515 RAPID TKLは、公式ストアでは英語配列だけでした。
有線と無線、ポーリングレート
有線は、遅延や電池切れの心配がなく、価格も抑えられます。最初の1台なら、有線で十分です。無線は机がすっきりしますが、価格が上がります。
ポーリングレートは、パソコンがキーボードの状態を1秒間に読み取る回数で、1,000Hzなら1秒間に1,000回(1ms間隔)です。最近は8,000Hzのモデルもありますが、初めての1台なら1,000Hzで十分です。8,000Hzは、高いHzのモニターや性能の高いパソコンと組み合わせて違いが出る、上級者向けの性能と考えましょう。モニターの選び方は、初めてのゲーミングモニターの選び方で解説しています。
選ぶときに見たいポイント
- サイズ:テンキーレスか75%が選びやすい
- キーの仕組み:予算とゲームに合わせてメンブレン、メカニカル、磁気式
- 軸:メカニカルなら静かで軽い赤軸(リニア)が人気
- 配列:日本語配列の型番を選ぶ
- 接続:最初は有線で十分
- 重さ:キーボードが重いほど、机の上でずれにくい
1万円以下でフルサイズ
ロジクール G213 Prodigy RGB
メンブレン・テンキーあり
1万円以下でテンキーレス
SteelSeries Apex 3 TKL
静音スイッチ・防滴防塵
1万円台のメカニカル
ロジクール G316 X 75
75%・リニア・ホットスワップ
日本語配列の磁気式の定番
ロジクール PRO X TKL RAPID
ラピッドトリガー・0.1〜4.0mm
日本メーカーの静かなキー
東プレ REALFORCE GX1
静電容量無接点・30g/45g
磁気式の上位モデル
SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3
OmniPoint 3.0
日本メーカーの75%磁気式
エレコム V custom VK720A
0.1〜3.8mm
初心者向けゲーミングキーボードおすすめ7選
仕様と価格は、メーカーの公式ストアやニュースリリース、発表時の報道の記載(2026年10月時点)です。SteelSeries Apex 3 TKLは、メーカー公式のページを確認できなかったため、販売店(ケーズデンキ)の掲載仕様を使っています。
| 商品 | サイズ | 仕組み | 日本語配列の型番 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ロジクール G213 Prodigy RGB | フル | メンブレン系 | あり | 7,920円(公式ストア) |
| SteelSeries Apex 3 TKL | TKL | 静音スイッチ(メンブレン系) | 64835J | 9,460円(ケーズデンキ) |
| ロジクール G316 X 75 | 75% | メカニカル(リニア) | G316X-75-LNBK/LNWH | 16,280円(公式ストア) |
| ロジクール PRO X TKL RAPID | TKL | 磁気式 | G-PKB-TKL-RTBK/RTWH/RTMG | 28,500円〜(公式ストア) |
| 東プレ REALFORCE GX1 | TKL | 静電容量無接点 | X1UC11(45g)/X1UC13(30g) | 33,000円(発売時) |
| SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3 | TKL | 磁気式 | 64745 | 45,530円(発売時の参考価格) |
| エレコム V custom VK720A | 75% | 磁気式 | TK-VK720ABK/AWH | 49,962円(エレコム) |
ロジクール G213 Prodigy RGB
メーカー:ロジクール
8,000円以下で始められる、テンキー付きのゲーミングキーボード
ロジクールのゲーミングブランド、Logicool Gの入門用キーボードです。公式ストアの価格は7,920円(税込)で、今回の中でいちばん手ごろに始められます。テンキーの付いたフルサイズで、日本語配列があります。
キーの光り方を変えられるRGBライティングを備えています。テンキーがあるので、ゲームだけでなく、仕事や表計算で数字を入力することが多い人にも使いやすいモデルです。
キーの仕組みはメンブレン系で、メカニカルや磁気式のような押し心地や、反応する深さの調整はありません。フルサイズなので横幅が大きく、マウスを動かす場所は狭くなります。重さやポーリングレートは、公式の製品ページで確認できませんでした。
| サイズ | フルサイズ(テンキーあり) |
| 仕組み | メンブレン系 |
| 配列 | 日本語配列あり |
| 接続 | 有線 |
| ライティング | RGB |
| 価格 | 7,920円(税込、ロジクール公式ストア) |
良いところ
- いちばん手ごろに始められる
- テンキーがあり仕事にも使える
- 日本語配列
気になるところ
- メカニカルや磁気式の操作感はない
- 横幅が大きい
こんな人におすすめ:まずは手ごろな価格で、ゲーミングキーボードを試したい人。
SteelSeries Apex 3 TKL
メーカー:SteelSeries
1万円以下のテンキーレス。静かで、飲み物をこぼしても安心
ゲーミングデバイスのSteelSeriesの、手ごろなテンキーレスキーボードです。日本語配列の型番は64835Jです。キーは「SteelSeries 静音スイッチ」で、2,000万回の耐久性があり、IP32の防滴・防じんに対応しています(ケーズデンキの掲載仕様)。
大きさは幅364×奥行150×高さ40mm、重さは639gです。ケーブルの出口を3方向から選べるので、机の配置に合わせやすくなっています。ケーズデンキの価格は9,460円(税込)でした。
メカニカルや磁気式ではないので、押し心地にこだわりたい人や、ラピッドトリガーを使いたい人には向きません。ポーリングレートと、メーカー公式ページでの仕様は確認できませんでした。
| サイズ | テンキーレス |
| 仕組み | SteelSeries 静音スイッチ(メンブレン系) |
| 耐久性 | 2,000万回 |
| 防滴・防じん | IP32 |
| 大きさ | 364×150×40mm |
| 重さ | 639g |
| 配列 | 日本語配列 64835J |
| 接続 | 有線 |
| 価格 | 9,460円(税込、ケーズデンキ) |
| 出所 | ケーズデンキの掲載仕様 |
良いところ
- 1万円以下でテンキーレス
- 静かで防滴・防じん
- ケーブルの出口を選べる
気になるところ
- メカニカルや磁気式ではない
- メーカー公式の仕様を確認できない
こんな人におすすめ:手ごろなテンキーレスで、静かに使いたい人。
ロジクール G316 X 75
メーカー:ロジクール
1万円台で日本語配列の75%メカニカル。スイッチの交換もできる
ロジクールの75%サイズの有線メカニカルキーボードで、2026年10月15日に発売されました。日本語配列で、色はブラック(G316X-75-LNBK)とホワイト(G316X-75-LNWH)です。公式ストアの価格は16,280円(税込)です。
スイッチはリニア(赤軸系)で、押下圧は40g、反応する深さは1.9mm、押し込める深さは3.5mmです。スイッチを工具で抜き差しして交換できる「ホットスワップ」に対応し、キーの打ち心地をやわらかくするガスケットマウントの構造です。有線で最大8,000Hzのポーリングレートに対応し、音量などを調整できるノブも付いています。大きさは327×140×40mm、重さは740gです(数値はロジクールの発表内容を伝えた記事より)。
磁気式ではないので、ラピッドトリガーは使えません。発売されたばかりで、レビューはまだ少ない状況です。型番の末尾に「d」が付くモデルは、保証が1年です。
| サイズ | 75% |
| 仕組み | メカニカル(リニア、ホットスワップ対応) |
| 押下圧 | 40g |
| 反応する深さ | 1.9mm |
| ポーリングレート | 最大8,000Hz(有線) |
| 大きさ | 327×140×40mm |
| 重さ | 740g |
| 配列 | 日本語配列(G316X-75-LNBK、LNWH) |
| 接続 | 有線(USB-A to C、180cm) |
| 価格 | 16,280円(税込、ロジクール公式ストア) |
良いところ
- 1万円台で日本語配列の75%
- スイッチを交換できる
- 軽いリニアで静かめ
気になるところ
- ラピッドトリガーは使えない
- 発売直後でレビューが少ない
こんな人におすすめ:最初のメカニカルキーボードを、日本語配列で選びたい人。
ロジクール PRO X TKL RAPID
メーカー:ロジクール
日本語配列で選べる、磁気式・ラピッドトリガーの定番
ロジクールのプロ向けシリーズ「PRO」の、磁気式のテンキーレスキーボードで、2024年10月に発売されました。日本語配列で、色はブラック(G-PKB-TKL-RTBK)、ホワイト(RTWH)、マゼンタ(RTMG)があります。
キーが反応する深さを0.1〜4.0mmの間で、キーごとに調整でき、ラピッドトリガーの感度は0.1mmから設定できます。1つのキーの浅い押しと深い押しに別の操作を割り当てる「マルチポイントアクション」も使えます。保証は2年間です。公式ストアの価格は28,500〜29,700円(税込、参考価格32,780円)でした。
重さは1,302gと重く、持ち運びには向きません(その分、机の上ではずれにくくなります)。ポーリングレートは公式ページで確認できませんでした。
| サイズ | テンキーレス |
| 仕組み | 磁気式アナログスイッチ |
| 反応する深さ | 0.1〜4.0mm(キーごとに調整) |
| ラピッドトリガー | 対応(感度0.1mmから) |
| 大きさ | 357×150×38mm |
| 重さ | 1,302g |
| 配列 | 日本語配列(G-PKB-TKL-RTBK、RTWH、RTMG) |
| 接続 | 有線(180cm) |
| 保証 | 2年 |
| 価格 | 28,500〜29,700円(税込、ロジクール公式ストア) |
良いところ
- 日本語配列で磁気式を選べる
- キーごとに反応する深さを調整
- 2年保証
気になるところ
- 約1.3kgと重い
- 2万円台後半と高め
こんな人におすすめ:対戦ゲームで、ラピッドトリガーを使ってみたい人。
東プレ REALFORCE GX1
メーカー:東プレ
日本のメーカーの静電容量無接点。押下圧を30gと45gから選べる
キーボードのREALFORCEで知られる、日本のメーカー東プレのゲーミングキーボードで、2023年に発売されました。静電容量無接点方式の静音スイッチで、なめらかで静かな打ち心地が特長です。日本語配列は、押下圧45gのX1UC11と、30gのX1UC13があります(英語配列はX1UD11、X1UD13)。
キーが反応する深さを切り替える「APC」と、指の動きに合わせてオンとオフの位置が変わる「ダイナミックモード」に対応しています。東プレは「ラピッドトリガー」という言葉は使っていませんが、近い動きの機能です。ポーリングレートは1,000Hzです。
重さは1.3kgで、発売時の価格は33,000円(税込)でした。今の公式の販売状況は確認できなかったため、購入前に販売店で確認してください。反応する深さの設定は、発売時のリリースでは4段階でした。
| サイズ | テンキーレス |
| 仕組み | 静電容量無接点(静音) |
| 押下圧 | 45g(X1UC11)、30g(X1UC13) |
| 機能 | APC、ダイナミックモード |
| ポーリングレート | 1,000Hz |
| 重さ | 1.3kg |
| 配列 | 日本語配列(X1UC11、X1UC13) |
| 接続 | 有線(USB 1.6m) |
| 価格 | 33,000円(税込、発売時) |
良いところ
- 日本のメーカーで日本語配列
- 静かでなめらかな打ち心地
- 押下圧を選べる
気になるところ
- 重く価格が高め
- 今の販売状況を公式で確認できない
こんな人におすすめ:仕事でもゲームでも、静かで疲れにくいキーボードを使いたい人。
SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3
メーカー:SteelSeries
磁気式の上位モデル。日本語配列も選べる
SteelSeriesの磁気式キーボードの上位モデルで、日本では2024年10月に発売されました。日本語配列の型番は64745、英語配列は64740です。磁気で深さを読み取る「OmniPoint 3.0」スイッチで、キーが反応する深さを0.1〜4.0mmの間で調整でき、ラピッドトリガーに対応しています。
キーキャップは、文字が消えにくいダブルショットのPBTで、ケーブルは着脱式のUSB-Cの編み込みケーブルです。無線のモデル(Apex Pro TKL Wireless Gen 3)もあります。
発売時の国内の参考価格は45,530円(税込)と高価です。今の価格、ポーリングレート、重さは、公式ページで確認できませんでした。初心者が最初に買うには高めなので、対戦ゲームを本気でやりたい人向けです。
| サイズ | テンキーレス |
| 仕組み | 磁気式(OmniPoint 3.0) |
| 反応する深さ | 0.1〜4.0mm |
| ラピッドトリガー | 対応 |
| キーキャップ | ダブルショットPBT |
| 配列 | 日本語配列 64745、英語配列 64740 |
| 接続 | 有線(着脱式USB-C) |
| 価格 | 45,530円(発売時の参考価格) |
良いところ
- 磁気式の上位モデル
- 日本語配列がある
- 文字が消えにくいキーキャップ
気になるところ
- 価格が高い
- 重さとポーリングレートを公式で確認できない
こんな人におすすめ:対戦ゲームを本気でやりたい人。
エレコム V custom VK720A
メーカー:エレコム
日本のメーカーの75%磁気式。反応する深さを0.1mm刻みで
エレコムのゲーミングブランド、V customの75%サイズの磁気式キーボードです。日本語配列で、色はブラック(TK-VK720ABK)とホワイト(TK-VK720AWH)です。
キーが反応する深さを、0.1〜3.8mmの間で0.1mm刻みに、キーボード全体でもキーごとでも設定できます。キーを押す・戻す位置が指の動きに合わせて変わる、ラピッドトリガーに近い機能もあります。押下圧は30〜50g、ポーリングレートは最大1,000Hzで、ケーブルは約2.0mの着脱式USB Type-Cです。重さは約783gです。
エレコムの表示価格は49,962円(税込)と、今回の中でいちばん高価です。公式ページでは、両方の色が「在庫限定」の表示でした。
| サイズ | 75% |
| 仕組み | 磁気式アナログ検出スイッチ |
| 反応する深さ | 0.1〜3.8mm(0.1mm刻み) |
| 押下圧 | 30〜50g |
| ポーリングレート | 最大1,000Hz |
| 重さ | 約783g |
| 配列 | 日本語配列(TK-VK720ABK、AWH) |
| 接続 | 有線(着脱式USB Type-C、約2.0m) |
| 価格 | 49,962円(税込、エレコム) |
良いところ
- 日本のメーカーの75%磁気式
- 0.1mm刻みで設定できる
- 日本語配列
気になるところ
- 価格が高い
- 在庫限定の表示
こんな人におすすめ:コンパクトな75%で、磁気式を日本語配列で使いたい人。
最初の1台を選ぶ手順
ゲーミングキーボードを選ぶ手順
- 予算を決める1万円以下、1〜3万円、それ以上
- サイズを決めるテンキーレスか75%。数字入力が多いならフルサイズ
- 仕組みを決めるメンブレン、メカニカル、磁気式
- 配列を確認日本語配列の型番を選ぶ
- 机の配置を考えるキーボードとマウスを体の正面に置けるか
キーボードと一緒に、マウスを動かす場所も整えておきましょう。大きいマウスパッドの選び方は、大きいゲーミングマウスパッドの選び方で紹介しています。
よくある質問
仕事にも使えますか?
使えます。ただし、音の大きい青軸は、Web会議でマイクに入りやすいので注意しましょう。仕事にも使うなら、静かなメンブレンや赤軸(リニア)、静電容量無接点が向いています。仕事用のキーボードの選び方は、仕事用キーボードのおすすめでまとめています。
ラピッドトリガーは初心者にも必要ですか?
対戦型のFPSで、キャラクターを細かく動かすときに役立つ機能ですが、ゲームを楽しむだけなら必須ではありません。まずはメカニカルで始めて、物足りなくなったら磁気式に替えるのも1つの方法です。
英語配列のほうがゲームに有利ですか?
ゲームの操作では、配列による大きな差はありません。普段のパソコンと配列が違うと、文字の入力で迷うことがあるので、初めての1台は日本語配列が無難です。
まとめ|テンキーレス・日本語配列・有線から始めよう
初めてのゲーミングキーボードは、テンキーレスか75%のサイズで、日本語配列、有線のものから選ぶと失敗しにくくなります。キーの仕組みは、予算と遊ぶゲームに合わせて選びましょう。
1万円以下ならロジクール G213かSteelSeries Apex 3 TKL、1万円台のメカニカルならロジクール G316 X 75が候補です。ラピッドトリガーを使いたいならロジクール PRO X TKL RAPID、静かな打ち心地なら東プレ REALFORCE GX1、上位の磁気式ならSteelSeries Apex Pro TKL Gen 3やエレコム V custom VK720Aを選んでみてください。
※価格・在庫・仕様は記事作成時点(2026年10月)のものです。最新の情報はリンク先の商品ページでご確認ください。